オンライン飲みやリモ飲みという言葉が知られるようになってきました。
今年の忘年会や新年会はオンライン飲みでと考えている方もいるのではないでしょうか?
オンライン忘年会・新年会といっても、友だちと集まるのと、職場の同僚や上司と集まるのでは雰囲気が違いますよね。
オンライン忘年会・新年会の幹事になってしまった方は、こんな悩みがあるのではないでしょうか?
幹事になってしまったのだけれど企画はどうしたらいいのか・・・
企画のネタがわからない。どうしたら盛り上げられるのだろうか・・・
上司の一人語りをなんとかしたい・・・
職場の人とのオンライン飲み会となると、飲みながらただ話すだけとはいかないですよね。
何か企画が必要になります。
また、ZOOMなどの会議システムを使う場合は、数人の人が同時に話すと聞き取りにくく、だれかの一人語りがつづく・・・なんてことも。
そのため、オンラインでの忘年会や新年会の幹事になってしまった人は頭を抱えているのではないでしょうか?
そこで、この記事では、オンライン忘年会・新年会の幹事をされる方に役立つ企画やアイディアなどをお伝えします。
オンライン忘年会・新年会を成功させるには
オンライン忘年会・新年会では終わり時間を決めよう
オンライン飲み会では、終電の口実が使えないので、ダラダラと飲み続けてしまうことが起こります。
幹事は会の最初に、終わりの時間を皆さんに伝えましょう。
幹事のバーチャル背景などに、終わりの時間を記載しておくのもいいですね。
おしながきのある壁のバーチャル背景
下記の「おしながきのある壁のバーチャル背景」は、文字の入っていないものも用意しました。
文字の入っていないものはダウンロードしてパワポやCANVAなどで編集してお使いください。
オンライン忘年会・新年会では質問タイムをもうけよう
オンラインでの飲み会では、一人が話し続けてしまうことが起こりがちです。
上司が話しているのを遮るのは、幹事といってもなかなか難しいですよね。
そこで一人語りを避けるために、質問タイムという企画を提案します。
1つの質問に全員が順番に答える形にしてもいいですし、人数が多い場合は指名した人に質問する形にするのもいいですね。
職場では知ることのできない仲間や上司の一面が見えるかもしれません。
どんな質問をするといいかと悩むとき
そうはいってもどういう質問をしたらいいだろう?と悩む幹事の方もいると思います。
V背景の姉妹サイトとして、「いっしょにあそぼ(仮)」というサイトを試作しました。
このサイトでは、表の中から番号を選ぶと、質問のカードが表示されるようになっています。
質問を考えるのが大変という方、雑談にゲーム性をもたせたいという方はぜひ使ってみてください。
オンライン忘年会・新年会ではゲームなど全員が参加できるものを取り入れよう
ZOOMなどの会議システムを使った飲み会では、ひとことも話せず終わったという人の話しも聞きます。
そうなってしまうと参加しているのが辛いですよね。
みんなでできるゲームなどを取り入れて、話を聞くだけの人をつくらないようにしましょう。
忘年会・新年会などでゲームの景品への経費がかけられる場合は、景品をつけてみるのもいいですね。
メールやSNSで賞品が贈れるサービスもありますので、このようなサービスを使ってゲームを盛り上げましょう。
オンライン忘年会・新年会の企画1 NGワードゲーム
オンライン飲み会で簡単にできるのはNGワードゲームです。
NGワードゲームは、NGワードを言うように仕向けるゲームです。
飲み会で定番の遊びですが、オンラインで行うには少し工夫が必要です。
NGワードゲームのお題のカードがZOOMなどの画面に表示される「いっしょにあそぼ(仮)」というサイトを試作しました。
言葉のゲームのお題を考えなくても、すぐに使えますので、ぜひ試してみてください。
オンライン忘年会・新年会の企画2 古今東西(山手線)ゲーム
古今東西(山手線)ゲームも飲み会では定番のゲームです。
このゲームは、お題に出されたテーマに合う言葉を順番に言っていくというゲームです。
人数は10名以下くらいが良いと思います。参加者が多い場合は、チームを分けてみてください。
古今東西(山手線)ゲームのお題のカードがZOOMなどの画面に表示される「いっしょにあそぼ(仮)」というサイトを試作しました。
ゲームのお題を考えなくても、すぐに遊べますので、ぜひ試してみてください。
オンライン忘年会・新年会の企画3 OXクイズ
人数が多い場合はクイズが盛り上がります。
答えを書く方式にすると、正解を確認するのがたいへんですので、OXクイズにしましょう。
OXのカードを各人に準備してもらってから進めてください。
OXクイズの問題がZOOMなどの画面に表示できる「いっしょにあそぼ(仮)」というサイトを試作しました。
クイズを考えなくても、すぐに遊べますので、ぜひ試してみてください。
オンライン忘年会・新年会の景品
参加者の住所がわからなくても、メールやSNSで景品が贈れるサービスがあります。
オンラインの忘年会・新年会でも景品が贈れるとイベントがさらに盛り上がります。
ここではメールやSNSで送れるギフトサービスを3つ紹介します。
商品券を景品にするならアマゾンギフト券
アマゾンのギフトカードはメールやテキストで贈れる賞品として定番です。
アマゾンだと食品から家電製品まで何にでも使えるので便利です
現物を景品にするならTANP
商品券ではなく、スイーツや文房具など現物が良いと言う場合はTANPがおすすめです。
法人向けのおまとめサービスもあります。名入れなど、無料で相談に乗ってもらえます。
Webで選べるカタログギフトならギフトパッド
カタログ型の景品が良いと言う場合は、ギフトパッドがおすすめです。
カタログ型の商品は、参加者の方に商品を選んでもらうことができるので満足度が高くなります。
まとめ
オンラインでの忘年会・新年会は初めての試みで不安も多いと思いですよね。
幹事の方の心労をお察しいたします。
この記事が少しでもお役に立てると幸いです。
最後に、オンライン忘年会・新年会を成功させる3つのポイントをまとめました。
・終わり時間を決める
・質問タイムをつくって一人語りを防ぐ
・ゲームなど全員が参加できるものでひとりぼっちをつくらない
オンライン忘年会・新年会の成功をお祈りいたします!