バーチャル背景を綺麗に映すポイントは、背景と人物をはっきりと区別させることです。
バーチャル背景を使って次のようなことが起こったことはないですか?
- 体の一部が消えてしまう
- 背景の一部分に部屋が映ってしまう
こういう時は、人物と壁に均等に光が当たっていないことが原因です。
部屋の照明は上から当たるので、人物に影ができます。
そのため上のような不具合が起こってしまうのです。
バーチャル背景を綺麗に映したい場合は、リングライトなどの照明を正面から当てて使うことをおすすめします。
リングライトの使い方
バーチャル背景を綺麗に映すためには、人物に光がまっすぐ当たるようにリングライトを置きましょう
パソコンを使う時はリングライトをパソコンの後ろに置くことになるので、脚の形状別に3つのタイプのリングライトを紹介します。
また、スマホで使う場合は、スマホに取り付けて使うタイプとスマホスタンドがついているものがありますので、この2つのタイプのリングライトを紹介します。
リングライトをパソコンで使うとき
パソコンでZOOMなどの会議システムを使う場合は、リングライトをパソコンの後ろに置いてください。
光が人物にまっすぐ当たるようにして、人物の影が壁にできないように置くことが大切です。
三脚タイプのリングライト
三脚タイプのリングライトは種類が豊富なので、一番選びやすいタイプのリングライトです。
8インチ(約20cm)リングライト
一番人気があるのが8インチのリングライトです。
OhaYooのLEDリングライトは三脚部分がしっかりしていてグラグラしません。
スマホスタンドが別についているので、スマホでの撮影にも使用できるのが便利です
10インチ(約25cm)リングライト
リングライトを置くスペースがある場合は、光がしっかり当たる10インチのリングライトがおすすめです。
三脚は135cmまで伸びるので床に置いてつかうこともできます。
クリップタイプのリングライト
リングライトを置くスペースがあまりない場合はクリップタイプのリングライトがおすすめです。
支柱が自由に曲がるのでまっすぐ光が当たる位置にライトを動かして使ってください
クリップタイプの場合、リングの大きさが小さいものが多いので他のリングライトに比べて光が弱くなります。
折りたたみタイプのリングライト
円盤型の土台にリングライトが収納できる形のものです。
11.4インチ(約28cm)と大きいですが、設置がとても簡単です。
折りたたんで収納できるところもポイントです。
リングライトをスマホで使うとき
スマホでZOOMなどの会議システムを使う場合は、スマホスタンドのついているものがオススメです。
スマホスタンドをすでにお持ちでライトだけを探している場合は、スマホにはさんで使えるリングライトが使えます。
スマホスタンドのついているリングライト
折りたたみで収納できる6インチタイプのリングライトは持ち運びに便利です。
出張などでスマホで会議システムを利用する場合などに向いています。
6.3インチなので光の量は若干少なくなるので、明るさが気になる方はPCの欄で紹介したリングライトを使用することをおすすめします。
スマホに挟んで使うタイプ
こちらはスマホのカメラ近くに挟んで使用するタイプのリングライトです。
スマホスタンドをすでに持っている方、スマホを手に持って使用する方におすすめです。